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「Billionaire.:億男①」

日記
01 /12 2019
店2

今日は何の日 1月12日

桜島の日(1月12日 記念日)

1914年(大正3年)のこの日、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始まった。

桜島

この大噴火は通称「大正大噴火」と呼ばれ、その後約1ヵ月間にわたって頻繁に爆発が繰り返され多量の溶岩が流出した。
一連の噴火によって死者58名を出した。
流出した熔岩は桜島の西側および南東側の海上に伸び、それまで距離400m・最深部100mの海峡で隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになった。

大正大噴火で火山灰に覆われた鹿児島市街

また、火山灰は九州から東北地方に及ぶ各地で観測され、軽石などを含む降下物は東京ドーム約1,600個分の約32億トンに達した。噴火によって桜島の地盤が最大約1.5 m沈降したことが噴火後の水準点測量によって確認された。
この現象は桜島北側の海上を中心とした同心円状に広がっており、この中心部の直下、深さ約10kmの地中にマグマが蓄積されていたことを示している。

気温

こんにちは(´・Д・)」、振り返ってみれば「スキー」をやり始めた時からか、「寒い時期」に「寒い処」に行く習慣が出来たのは?!
此れが結構自分的には、健康的な刺激になっています。
今週は寒い日々が続きましたね。
仕事始めの今週は夜勤からの始まりでした。
今日は「桜島」の日なんですね、放送が終わった大河ドラマ「西郷どん」を、歴史的な「人物像」としてでは無く、行った事も無いですが、「九州」を代表する「特産品」みたいな感じで思い出します。

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今日の気になる話題は此方です。

「『億男』の感想とお金の話1 “やりがいのための仕事”が“金のための仕事”に切り替わる瞬間を描こうとした意欲作」

岡田斗司夫 FREEex mag2 0001148694

11月29日(木) 6:06
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『億男』の感想とお金の話1 「“やりがいのための仕事”が“金のための仕事”に切り替わる瞬間を描こうとした意欲作」
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今日は、ニコ生ゼミ11月18日(#257)のハイライトです。
『岡田斗司夫ニコ生ゼミ』から一部抜粋してお伝えします。
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 お金の話をするということで、今日は2冊の本を紹介します。
 1冊目は『億男』だね。
http://livedoor.blogimg.jp/okada_toshio/imgs/e/e/eeddfe35.png

 川村元気さんという人が書いた小説で、映画化もされた本です。
僕が持っているのは文春文庫版なんだけど、今、主演俳優さんによってのバージョン違いとかもあって、今、2,3種類くらい別のカバーが出てるんだよな。
 この本に対する総論としては「小説なんだけど、何かを書こうとして、ちょっと書ききれなかった意欲作」というふうに僕は思っています。
 この「書ききれなかった」というのは、そんなに悪い意味じゃないんだけど。

 どんな話かというと……これ、ネタバレになっちゃうけども大丈夫かな?
しょうがねえな、どうしようかな。
(机の上に、ぬいぐるみの詰まった瓶を置く)
 これがここにある間は、ネタバレな話をするからね。
(ここから※までの間、ネタバレがありますのでご注意ください。)
・・・
 カズオという男が、すごい貧乏で苦しんでるんだ。
 なんでそいつが貧乏なのかというと、もともとは、そんなに悪い生活じゃなかったんだけど、人が良くて、弟の借金を背負っちゃったんだよね。
その結果、奥さんと娘が出て行ってしまった。
 娘とはたまに会えるんだけど、そういう時にも、折角の誕生日なのに何もしてあげることができない。
そういう貧乏な主人公という話を振っておいた後で「そんなカズオが3億円の宝くじに当たる」というところから話が始まるんですよ。

 3億円を貰って、銀行に行ったらちゃんと換金も出来たんだけど、何をしていいのかわからない。
 とりあえず、いつも食べてる牛丼屋に行って、大盛りを頼んで、その他にも味噌汁と卵とお新香、サラダもつけて食べたんだけど。「これが、あんなに自分が欲しかったお金のある生活なのか?」と自問自答することになった。
そういう描写があるんだけど。
 こういったカズオの主観の描写がすごく秀逸なんだよね。
 シチュエーション自体は「貧乏人がいきなりお金を持って困惑する」という話なんだけど。
それまでに、主人公の主観で「今、お金がないのがどんなに辛いか。
この場合、辛いというのは、自分が辛いんじゃなくて、他人に何かしてあげられないことが辛いんだ」ということを、ずーっと書いているんだ。
 ここでの「牛丼屋に行って大盛りを頼んで~」という行動自体は、小説のアイデアとしてはわりと安直なんだけど、それを思いついた時、やってる時、後で「俺は3億円あったからといって、牛丼を大盛りにするくらいしか欲がない人間で、この欲のなさというのが自分が今失敗してる理由なんだろうな」と思い知る時のカズオの心情がものすごいリアルなんだよな。
・・・
 その結果、カズオは、かつての親友であるツクモというやつに会いに行く。
 「九十九」と書いて「ツクモ」。
これで勘の良い人は分かる通り、「カズオ」は「一男」なんだ。
そんな一の男が、ツクモという九十九の男に会う。
 その次は「百瀬」という百の男に会って、次は「千住」に会って、「万左子」という、かつての妻に会って……と、一、十、百、千、万というふうに続いて行き、最後は億男になるという構成になっている。

 さて、カズオは、かつての親友のツクモに会いにいくんだけど。
 ツクモは、すでに何百億円と持っているIT企業の社長になっていて、今ではそのIT企業も売っぱらって大金持ちになってるんだ。
 「こんなことを相談できるのは、大学時代のただ1人の親友のツクモしかいない!」ということで、ツクモに会いに行って「俺、こんな金あるんだけど、何をすればいいんだろう?」と聞くカズオ。
 しかし、ツクモは「いや、お前は何もできない。
失敗するよ。なぜかというと、お前はお金の正体がわかってない」と言われる。
 「お金の正体? それ、なんだよ?」と聞くと、「ああ、じゃあ、それを今から教えてやるよ」と言われて、一緒にパーティをやって、3億円をツクモの部屋に置いたままドンチャン騒ぎするんだ。

 しかし、次の日の朝に起きてみると、ツクモがいない。
ツクモどころか、3億円もない。
ツクモに3億円持って逃げられた。
 「一度は手にした3億円を持っていかれて、俺はどうしていいかわからない!」ということで、主人公のカズオは、ツクモのかつての友達であった人とか、もしくは一緒に仕事してた人達に次々と連絡を取りながら、一人ずつ会っていくことになる。
・・・
 まず最初に「十和子」という、かつてツクモと婚約してたんじゃないかという女の人に会う。
彼女は、今はお金を憎みながら、お金と離れられない夫婦生活を送っている。
 次に会いに行った百瀬は、なんか競馬をやってて、ギャンブルに夢中なんだけど。
ここでは「なぜ自分がギャンブルをやっているのか?」という、わりと深い話が入ってくる。
 その次に会う千住は、お金を欲しがる人へ向けての新興宗教というのをやっていて、その新興宗教との関係の中で、かつてのツクモがどんなヤツだったのかを語ってくれる。
 そういう旅をずーっとしながら、最後は……まあ、大丈夫だよね。
これからオチを話すんだけど。

 これって、江戸落語の『芝浜』なんだよね。
 財布を拾った男がいた。
その男というのは、ろくに働きもしないで昼間っから酒ばっかり飲んでる人で、奥さんは「働け! いい加減にしろ!」って言ってるんだけど。
 そんな男が、ある日、大金の入った財布を拾っちゃった。
大金持ちになったと思った男は、パーッと金を使おうと思って、ドンチャン騒ぎをするんだけど、翌朝、起きてみたら財布がない。
 「え? あの財布はどうした?」と聞くと、「何言ってんの? 夢でも見てたんじゃないの?」と奥さんに怒られる。
 「じゃあ、昨日のどドンチャン騒ぎの金をどうしたらいいんだ?」「もう頭下げるしかないよ」と、奥さんに尻を叩かれて、いろんなところに頭を下げて、ただでさえ借金まみれだったのに、ドンチャン騒ぎの借金まで背負っちゃった。
 それを何とかしようとしているうちに、ちょっとずつ、ちょっとずつ、本当にちょっとずつ真面目に働いたことによって、徐々に徐々に、それまで失っていた信用が回復して、最後には、1年後2年後くらいになって、ようやっと笑い話に出来るようになった。
 「いやあ、財布を拾った気になって、ドンチャン騒ぎに使っちゃったけど、今考えると、あれでよかった。
あの時に尻を叩いてくれてありがとう」と言ったら、奥さんがポロっと泣き出して「本当にゴメンなさい。
実は、あのお金は、あなたは本当に拾ってました。
でも、おかげであなたはまともな人になってくれた。
もう私は離縁されても結構です。
何とでも私を罵ってください」と言って、小判がギッシリ入った財布を出した。
 すると、その男の人は……っていうような、人情味のある江戸話なんだよね。

 これがメインプロットで、そういう伏線も張られまくっているから、勘のいい人だったら「ああ、これ『芝浜』なんだ。
じゃあ、どの段階でツクモが『お金のことがわかっただろう?』とカバンを持ってくるのかな?」って読めてしまう話なんだけど。
 でも、本当に、小説家としての物語のコントロール、お話のドライブがすごく上手いから、それを知ってても全然気にならない構造になってるんだ。
※※※※※※※※※
 ……もういいかな?
よし。
いいだろう。
(ネタバレ用の置物をどける)
http://livedoor.blogimg.jp/okada_toshio/imgs/0/2/0288adb2.png
 これ、ただ単にぬいぐるみをお菓子のケースに入れただけなんだけど、標本ぽくなって気に入ってるんだけどさ(笑)。
・・・
 この本のテーマは「お金の本質とは何か?」というもののはずだったんだよ。
 「お金とは何か、その解答を僕は知っている」
「え? 僕は知らないんだ。
ツクモ、教えてくれよ」というのがメインプロットになってるから、お金の本質を教えてくれるような気がするじゃん。
 でも、そこについては書いてないんだよ。
だから、もう、ミスリードなの。
 例えば、この小説の中には「ツクモという男がどうやってそんな巨万の富を生み出すIT企業で財産を得たのか?」ということは全く書いてないんだ。
 そういったプロセスは描かずに、お金を生み出した結果のみを書いてる。
この本の最大のポイントはそこなんだよね。

 どうやってお金を生み出すのか?
それは他人に喜ばれるからお金が生み出されるわけなんだけど。
だけど、最初は「こんな仕事がしたい」ということが、いつの間にか、「こういう仕事をして儲けよう」というふうに、利益やお金そのものが目的になっちゃう。
 この小説では「最初の目的は“仕事”だったのに、途中から“仕事で得られる利益”が目的になっちゃう」という、その瞬間を描いている。少なくとも描こうとしてるんだ。
 でも、不幸にして、作者自身が「自分が物を書いているのは、最初は売れることが目的じゃなかったんだけど、いつの間にか売れることを目的とするようになっていたな」という部分を掴む力が、やや弱いんだよな。
 だから、そこが書ききれていないので、お話全体が最後の方で横滑りしてしまう。そこは残念だけど、十分面白い本です。
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最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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今日の芭蕉俳句:  茸狩やあぶなきことに夕時雨 (たけがりや あぶなきことに ゆうしぐれ)(真蹟画賛)
時代背景&解説 :   元禄2年晩秋。
『奥の細道』の旅の後、伊賀上野で。
体験か画讃のためのフィクションかは不明。
「真蹟画賛」の画は許六筆で あるが、作句時期には許六との親交は未だできていないので、後日、許六と親しくなった元禄5年以降に画賛として入れたものであろう。
きのこ狩りに行って帰ってきたら時雨が降り始めた。
もう少し山中に居たら危なく降り込められるところであった。



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