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「Extreme Heat Day.:猛暑日。」

SFとは?!
08 /20 2020
駅前

気温

華


今日は何の日 8月20日

親父の日(8月20日 記念日)

大阪府大阪市都島区に本社を置き、中小企業専門のビジネス・コーチを行う株式会社トップコーチングスタジアムが制定。

日付は8月20日を「0820」として「親父(オヤジ)」と読む語呂合わせから。
同社はファミリービジネスの事業継承・組織の世代交代を賢く進めるために、コーチ型親父塾を主宰し「コーチ型親父のすすめ」を提唱している。
また、事業承継を考えている会社向けに「親と子のコミュニケーション」などをテーマにコーチングを行っている。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ビアガーデン5

( ノ゚Д゚)おはようございます、夜半に一時的な小雨は降っても、相変わらず猛暑日でした。
連日50℃超の猛暑記録 “最も暑い場所”デスバレー

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今日の気になる話題は此方です。

マスク2

マスクだらけの街に生きる人々:短編小説「Indivisible City」
街がマスクだらけになったとき、そこでは何が起きるのか──。新型コロナウイルス感染症が広まるなか、作家のダニエル・トーデイが手がけた短編小説。


CULTURE 2020.07.26 SUN 10:30 TEXT BY DANIEL TORDAY TRANSLATION BY YASUKO BURGESS/GALILEO
WIRED(US)  Coronavirus  COVID-19  Culture  Novel  Sci-fi  SF

「まるで戦場だ」──医師や看護師がソーシャルメディアでマスクを懇願
(2020年3月19日付、『ニューヨーク・タイムズ』)
‘It Feels Like a War Zone’: Doctors and Nurses Plead for Masks on Social Media

そのマスクだらけの街は、最初からマスクだらけの街として始まるわけではない。
ある男がマスクを大量に買いだめするところから始まった。
彼は必要もないのに何千枚ものマスクをオンラインで購入する。
伝染病が発生したという噂が、まるで伝染病のように広まっていたからだ。

男がインターネットを見渡すと、大量のマスクが売られている。
何千枚ものマスクがとんでもない高値で販売されているのだが、男は裕福なので、大量のマスク、何千枚ものマスクをとんでもない高値で購入する。

彼は買ったマスクをひとつ着けて、街に出る。次の日には青いマスクを、そのまた次の日には白いマスクを着けて。
人々はやがて、男を見るとこう考えるようになる。
わたしも白いマスクや青いマスクが必要だ、と。
その考えは伝染する。
マスクを着けなければならないという伝染病だ。
マスクが感染を予防するはずの伝染病と似ていなくもない。

数週間のうちにマスクだらけの街は、男も、女も、子どもも、犬も、ネズミも、マスクを着ける街になる。
そこには、ありとあらゆるマスクがある。
青いマスクや白いマスクはもちろんのこと、マスクで隠れる顔の下半分が表側に描かれていて、マスクを着けていても顔がわかるマスクもある。
売り出し中の商品名が書かれたマスク、マスクを着けている人たちが応援するバンドやスポーツチームのロゴが描かれたマスクもある。

マスクは着けている人の口と鼻だけを覆い隠し、マスクだらけの街をマスクの上部からのぞく目だらけの街へと一変させてしまう。
マスクを着ける人なら誰でもそうだが、そこからは表情が失われている。

マスクだらけの街の人々は互いに目をのぞき込み、相手は感染していないのかを探り、そこに愛や希望、疑念を見いだそうとする。
だが、マスクだらけの街の人々が目にするのは、ほとんどがマスクに覆い隠され、マスクがあって完成する顔ばかりだ。

マスクだらけの街の下水溝や道路沿いの用水路では、ネズミたちがマスクの舟に乗っている。
まるで忘却の川であるレテを渡る乗客のように。
マスクだらけの街では、リスたちが風に乗ってパラシュート降下をしている。
まるで哀悼という揚力を得ながら滑空する落下傘部隊のように。
マスクは風のなかでひらひらと揺れて弾む。
まるで風向きの変化とともに命が吹き込まれるかのように。

夜が訪れてマスクだらけの街の人々が眠りにつくと、通りには使い終わったマスクが散乱する。
青いマスクと白いマスクが、道路や路地の片隅で、闇に身を潜めるかのように積もっていく。
そこに人々がどこからともなく現れ、捨てられたマスクを集めていく。
マスクを買いだめした最初の男とは違って、裕福とはいえない人たちだ。
昼間の人々のようにマスクで顔を覆い隠し、同じように伝染病を退けようとしている。
昼間の人たちは高い価格を耐え忍び、夜の人たちはおこぼれにあずかる。

そこにはマスクだらけの街の人々のにおいが感じられる。
マスクだらけの街の昼間の人々のように、守られているような気持ちになれるのだ。
夜になると、マスクだらけの街の夜の人々がマスクだらけの道をきれいにしてくれる。
朝になると、マスクだらけの街の人々はマスクを捨てたことなど忘れてしまう。前日まで使っていたマスクが散乱していたことなど覚えていない。

マスクだらけの街の人々は毎朝、マスクを着けて過ごしていた前日などなかったような顔で目を覚ます。
マスクだらけの街の夜の人々は拾ったマスクを洗って新品同様にすると、マスク売りにそれを売る。
マスク売りは、マスクだらけの街の昼間の人々にマスクを売る。

マスクだらけの街の人々は朝になるとマスクを着け、その日の仕事をこなすべく出かけて行く。
駅の売店や薬局、街の雑貨店で、いつものコーヒーとクリームチーズのベーグルサンドを買うのだろう。
こうしてマスクだらけの街の昼間の人々は、大好きなスポーツチームやバンドのロゴ入りマスクを着けて、胸を張って1日を送る。
下水溝や用水路では、ネズミたちが青や白の舟に乗って浮かんでいる。

マスクだらけの街の人々は、マスクを着けた人たちの目をのぞき込む。
通りで、地下鉄で、街を走るクルマの中で、愛や安心感を探し求めるのだ。
マスクだらけの街の排水溝では、小さなネズミが舟代わりにしているマスクに向かって、大きなネズミがジャンプする。
どういうわけか、マスクはぐらっと揺れながらも奇跡的にネズミたちを支え、揺れが収まっていく。

そこにどこからともなく大きなフクロネズミがやってきて、ネズミたちの上に飛び乗る。
そのしっぽは、まるで哺乳類のヘビのようにピンク色でつやつやしている。
そのうちに周囲の水がマスクに流れ込み、ネズミもろとも沈んでいく。
マスクだらけの街の最も低い場所へと。

※ニュース記事にインスピレーションを得た短編小説を掲載する「The Chronicles of Now」で2020年3月に公開された作品を転載した。

ダニエル・トーデイ|DANIEL TORDAY
作家。
2015年の『ポクスル・ウェスト最後の飛行』で、「ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー エディターズ・チョイス」に選ばれる。
著書に『Boomer1』など。
全米ユダヤ図書賞を2度受賞している。
ブリンマー大学創作科ディレクター。

久しぶりに良質な短編SFを読みたくなったので、掲載させていただきました。

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芭蕉俳句: 雲とへだつ友かや雁の生き別れ (くもとへだつ ともかやかりの いきわかれ)

時代背景&解説: 寛文12(1672)年、29歳。伊賀上野を後にしてこの年から江戸に定住。
この年は、3作現存する。
『芭蕉翁全伝』(竹人著)には、「かくて蝉吟子の早世の後、寛文一二子の春29歳仕官辞して甚七と改め」とあってこの句が引用されている。
このいわゆる『竹人全伝』では、芭蕉は江戸下向まで藤堂新七郎家に奉公していたことになっていて、この6年前蝉吟死去直後京に出て、季吟の下で古典を学び、かつ修行層として禅寺にあったとする定説とは違背する。
遠い雲を隔てて私は江戸に出て行きます。
これが旅立つ雁の生き別れです。
「雁」と「仮」とを掛けたか?


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一応、先日に気温40℃越を記録した日のビアガーデンでの写真、夏の日の残像として御楽しみ下さい。

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ヤスミン

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